シンプルな煮込み料理を劇的に変えるハーブ:ローリエ

ハーブ&スパイス豆知識

ローリエ、和名:月桂樹って聞いた事ありますか?

ローレルやベイリーフ、国によって呼ばれ方色々で使われ方も色々!

インド、タイ、ラオスなどではカレーを作る時にスパイスと一緒にローリエを入れたり、

フランスではブイヤベースなどの出汁を取る料理に入れたり、

メキシコではソース作りやミンチを炒める時などに放り込んだり、

アメリカやヨーロッパではピクルスのお酢の味付けに使われたり、

フィリピンではアドボのような煮込み料理などを作る時に入れたり。

乾燥された葉っぱは煮込んでもかなり硬く実際食べるわけではないので

「ローリエの味」を説明するのは難しいですが、

入れると入れないとでお料理の仕上がりが全然違うんです!

ローリエには爽やかな風味があり、肉類や魚介の臭み消しに効果的で

身体が喜ぶ効能もたくさん♪

・消化促進

・鎮痛、鎮静(リウマチ、関節痛、生理痛、神経痛など)

・防虫作用 – 昔から日本ではお米の虫除けとしてお櫃に入れられてぐらい!

次のブログ投稿ではローリエを使ったポカポカ人参&生姜スープのレシピを紹介するので

お楽しみに♡

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