Herbal Bath: ハーブのお風呂の動画に関して

ハーブ&スパイス豆知識

インスタとTikTokに投稿したハーバルバスの動画が想像以上の反響で、

「作り方教えて下さい!」と言うお問い合わせ、DM、そしてちょいちょいアンチコメントも増えてきてますw

6秒の短い動画で説明不足の部分もあるので、

ここで分かりやすくハーバルバスの作り方と注意点を改めてまとめます!

まず、ハーバルバスは:ハーブの入ったお風呂の事。

ハーブには体が喜ぶ作用がたくさんあるので、それをお風呂に入れる事によって

皮膚からゆっくり成分を吸収する事が出来ます。

作り方は:

乾燥ハーブを使う場合はハーブ約 1/4 〜 1/2 cup を出汁パックなどに包み、

大きいボウル、又はバケツに入れて熱湯を注いで5分ほど蒸らします。

(大量のハーブティーを作る感じです)

それを湯船に張ったお湯に足して、さっとかき混ぜて、

後はお好みで塩や重曹、フレッシュハーブ、牛乳やココナッツミルク、お花、

柑橘類などを入れて完成☆

バタフライピー、ローズ、カモミール、ラベンダー、ミント、ジャスミンなどがおすすめです♡

生のハーブを使う場合はしっかり洗ってから湯船に入れるだけでオッケー!

ハーバルバスに入る事によってお肌ツルツル、気分スッキリ、

そして入れるハーブによっては鼻通りをよくしてくれたり、粘膜を保護してくれたりします。

TikTokで多く寄せられているコメントが:「柑橘類をお風呂に入れると肌荒れする!」

入れる量と入れる湯船の温度によっては刺激が強くなって

敏感肌、乾燥肌、アトピー体質の方は荒れる場合がございます。

柑橘類の皮にはリモネンと言う成分が含まれており、

リモネンはお肌の表面に膜を張って保温効果があります!

(柚子風呂の由来はここから♪)

ただ、40度以上のお湯に柑橘を入れるとリモネンの吸収がよくなりすぎて

皮膚がピリピリして、お肌が弱い方は刺激に負けて荒れちゃうんです。

これを避けるには:

・柑橘類の皮を乾燥させる

・湯船が40度以下に冷めた時に柑橘類を足す

・柑橘類を入れすぎない!

あと柑橘類を使う時のもう一つの注意点は、

柑橘類やイチゴ、キウイなどのフルーツにはソラニンと言う成分が含まれており

ソラニンは紫外線の吸収し色素沈着を起こします。

なので湯船に入れる時は夜がおすすめ☆

ご参考になれば幸いです♪

ちなみに反響を呼んでる動画がこちら↓

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